パプリカの栽培記録(平成15年)
平成15年5月17日、市販されているパプリカの苗を定植しました。無農薬栽培の場合、害虫の被害を受けやすく、露地栽培の栽培を行う場合農薬を使用するケースがほとんどです。花が咲いた段階で卵を産み付けられてしまうため、生長して収穫する際に被害を受けたことに気づくことがあります。土壌からの被害を受けることはありませんでしたが、飛来する害虫から保護することは大変困難なことです。
着果数が多く、枝が折れるほどでした。支柱で支えた枝の先に実ったパプリカの重量で枝が折れるものもありました。種類(色)による栽培状況に変化は感じられませんでしたが、ジューシーでおいしいパプリカが栽培できたことは大きな成果と言えます。

H15.5.17定植

黄色パプリカ

ピーマン

6.11

赤色パプリカ

7.11

7.11

7.16

7.18

7.21

8.2

8.7

8.23

8.30

10.7

10.7

11.10

11.13
パプリカ栽培の試験目的及び今後の課題
堆肥と土壌改良材使用による栽培で、無化学肥料、無農薬栽培による問題点と成果の確認を行いました。定植前の徹底的な土壌改良と生育初期段階における病害虫予防等が、その後の生育に大きく影響を及ぼしました。糖度については、ミネラル補給により確保できることが確認できました。
土の力をつけて長期間の結実に耐えられる肥培管理と収穫期間中における害虫の被害を被らないことが課題です。2004年度は、ナスの栽培地へ定植して連作障害試験を含めて試験をいたします。
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