自家製堆肥つくりの過程
平成15年9月18日堆肥作りを開始しました。
米ぬか・発酵済植物系堆肥150リットル・ニームケーキ20kg・トーマス菌(放線菌)の元肥15リットルを加え攪拌。
発酵促進材を加えて発酵開始。開始時の堆肥温度29℃。当日夜の堆肥温度は52℃に上昇しました。
既に発酵した植物系堆肥は、嫌気性菌による約75℃の高温域を経過しているためか、悪臭を放つことはありませんでした。
平成15年9月24日、雨天20℃であったが堆肥内の温度は51℃でした。触診すると、堆肥表層部は菌が覆っているため外気温とほとんど変化がないようです。ハエがとまっていました。発酵温度は、ほとんど変化無く52℃前後で推移しているようです。

9月18日

コヌカ3袋

パウダー系堆肥

堆肥に菌が見えます

ニームケーキ20kg

肥料の種15Lを足す

準備完了

攪拌後29℃

発酵開始

9月20日

外気温20℃・雨

堆肥内温度52℃

9月24日
自家製堆肥つくりの過程(2)
平成15年10月7日、堆肥内温度は48℃に降下しました。
翌日に更に降下温度を確認して切り返しをしました。
堆肥の中心部を見ると発酵過程が判ります。
若干の水を加えました。
その際の外気温は、16℃でした。翌日朝の体内温度は68℃でした。
10月11日に堆肥内温度を確認すると、63℃になっていました。
10月20日に堆肥内温度を確認すると38℃に降下していました。
翌日21日には、ほぼ常温になっていることを確認しました。
臭いは、ほとんど感じません。最終確認をするために、切替しをしました。
発酵過程が終了したため、10月8日に切替した際に見えた発酵過程の確認ができる層は見えませんでした。
感触は砂のようにサラサラとしていました。

10月3日51℃

○印の中にハエ

発酵温度が安定

10月7日47℃迄低下

10月8日切替し実施

発酵過程が判ります

切替し時の外気温16℃

10月11日63℃

10月20日38℃に降下

10月21日完成確認
自家製堆肥をつくってみたい方へ
ご自分で既に堆肥を持っておられる方やホームセンター等で堆肥を購入された方で、
堆肥が臭ってお困りの方がおられると思います。そのような方にお知らせです。
自家製堆肥をつくりたい方に、堆肥の種をつけたセットの販売を開始しました。
堆肥の種は当社農場用に使用している放線菌がたっぷり含まれているものです。
「自家製堆肥セット」をご希望の方はこちらまで
10アール相当の発酵堆肥製造
試験規模では、プロの農家が製造する場合に不安があるとの声を受けて、 オリジナル堆肥の製造量を増加して製造開始しました。 今回は、約10a相当の発酵堆肥作りです。前回製造した発酵堆肥を種菌として使用しました。 製造に際して、コヌカとニームケーキを混入しました。プライムスペシャル希釈水を散布して堆肥全体を攪拌しました。
平成15年11月24日午後3時に発酵を開始させました。11月27日午前7時には、堆肥内温度が53度に上昇していました。 外気温は、摂氏3℃でした。 少量の発酵堆肥を製造した前回より時間がかかっていますが、 大量の発酵堆肥を製造することが可能であることをごらんください。 12.13切り替えしをしてから3日目、堆肥温度が63度に上昇しました。 温度上昇に伴い堆肥内から虫が逃げ出して来ていました。
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